ぼくの旅行記番外編・ダラス市内観光


ダラスは、商業の町。観光の町じゃ、ない。
見て面白い場所は、あまりない。
でも、せっかく縁あって来た町だもん。
晴れた日には、小さな遠足に出発!


これが、ダラスの街の中心部のビル街。
左端のとんがった建物は銀行。中央の、1番高いビルも銀行。
その手前にある、明るい色の階段状の建物はホテル。
右側の「葱坊主」は、リユニオン・タワーっていうの。

塔の高さは560フィート=約170m。
そんなに高いわけじゃないけど、
回りに邪魔な建物が何も無いから
展望台からの眺めは最高。
360度の地平線が見えるんだ。
地球はまあるいんだなあ、て実感できるよ。
地上240mの東京都庁よりも、
280mの横浜ランドマークタワーよりも、
こっちの眺めの方が勝ち!
写真に切り取られた小さな画面じゃ
ダラスの大地の広さは伝わらないけど
町の様子くらいは判るかな。
これは、塔の上から北の方を見た写真。
「West end」って呼ばれる辺りなの。
上の写真、手前の緑地の中の道が
「Elm street」…ケネディ暗殺事件の現場。
1963年11月、大統領の車がここを走行中、
教科書会社の倉庫だった後ろの建物の
6階、1番右の窓から、銃は撃たれた。

今、「あの6階」は、記念館になっている。
(The Sixth Floor Museum)


記念館の展示でぼくの印象に残ったのは、
父の棺を敬礼して見送る、ケネディの幼い息子の写真。
死んだのは、現職の大統領であると同時に、
1人の父親、1人の夫、1人の人間だったんだよね。
その息子も1999年、自家用飛行機の事故を起こし、
今は、父親と同じ世界にいる。

撃たれた地点に置かれた小さな碑。
事件から40年近く過ぎた今も、ここには花が絶えない。




市役所のそばの広場に、こんな銅像群がある。
 
これは、昔この辺りに大勢いた、テキサス・ロングホーンって牛。
人の多い東部へ連れて行けば、食用として高く売れた。
それが、「テキサス・カウボーイ」たちの仕事。
右の写真の奥に、投げ縄をもった男が馬に乗った像もあるんだけど
よく判らないねえ、これじゃ。
ダラスでは、カウボーイハットを被った人が珍しくない。
町の誇り、なのかなあ??
おみやげ屋さんにもカウボーイグッズは沢山あるし
アメフトのチームの名前も「ダラス・カウボーイズ」っていうの。


短い春の西洋庭園(植物園)
動物園や水族館、美術館の類も一通りあるけど、
人口100万の都市にしては、情けないくらい小さい。
あと見るとしたら…町の東にある、西洋庭園かな。
でも、夏のダラスは猛烈に暑くて花が全部枯れちゃうし、
夏が終わるとすぐ冬になるから、
短い春の1,2ヶ月だけしか楽しめないところなの。
天気のいい日にのんびり、ぽーっとするのなら
空港(Lovefield)のすぐ北の、湖のほとりがぼくは好き。
寝転がって空を見てると、
離陸直後の飛行機が真上を飛んで、大迫力!
でも、これは「観光」じゃないね。

本当は、もっともっと見る所はあるのかもしれない。
灯台下暗し、自分の町のことって、案外知らないよね。
「いつでも行ける」と思って後回しにしちゃったり。
どこか…探してみようっと!


資料

・The Sixth Floor Museum
9時から18時、感謝祭とクリスマスは休館。
大人7ドル。65歳以上と18歳以下は6ドル。6歳未満無料。
3ドルで、館内説明のカセットテープ貸し出し。日本語版あり。
英語が読める人は→ www.jfk.org

リユニオン・タワー
たぶん2ドル。
展望台の上の階の回転展望レストランを利用するなら、無料。

The Dallas Arboretum(植物園)
10時から18時、感謝祭とクリスマス、元日は休園。
大人6ドル、シニア5ドル、6〜12歳は3ドル。6歳未満無料。
英語サイトはこちら→ www.dallasarboretum.org


DART(Dallas Area Rapid Transit)、ファーマーズマーケット、トロリー電車