つん太のダラス通信
表紙写真集 |
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能あるトトロはへへへを隠す
大トトロの隆。胸の【へへへ】がありません。 普通に【へへへ】の付いた縮緬トトロ(つな、まぐろ)は 「にせトトロ」と呼んで隆を軽視しています。 隆も縮緬たちのことなんか無視しとけばいいものを 「わしの【へへへ】は馬鹿な人には見えない【へへへ】だから」とか 「能あるトトロは【へへへ】を隠す」とか変なことを言い返してしまうので 面白がった縮緬たちは調子にのるばかり。 胸に墨汁ぶっかけたら撥水【へへへ】が浮き出てくるかも、だの いっそコンロで炙ってみたら現われるんじゃないか、だのと言って 隆の尊厳を踏みにじります。 あんまりにも不憫なので、隆にエプロン作ってやりました。 【へへへ】が無いせいで馬鹿にされるんです。 【へへへ】が無いのが見えないよう、隠してやればいんです。 イメージ的には帆布とかデニムかと思いましたが ちょーど端切れがあったのでクリーム地の可愛い水玉模様。
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わったっしっはミネソタのたまご売り〜
3年ぶりで日本に行ってきました。 都合により、今回は羽田到着。 アトランタからは羽田便が飛んでいないので ミネソタで1度乗り継ぎしなけりゃなりませんでした。 我々人間にとっては面倒くせぇ限りですが 温泉玉子の「温玉義留(おんたまのぎるー)」は大喜び。 空港探検を楽しめるほど乗り継ぎ時間の余裕がなく 残念ながら卵商人さんには遭遇できませんでしたが 時計と睨めっこしながら大慌てで食べた「朝食ピザ」に ちゃんと卵が載っていたので良しとしましょう。 写真は義留と、空港内に居た飛行服のスヌーピー。 ピーナッツの作者シュルツ氏がこの町の出身なので この空港はスヌーピー像だらけなのだそうです。 私はこの一匹しか見られなかったけど。 ミネソタは、私は今回が初訪問。 |
知らないものを食べてみたい
「松笠ジャム」に驚愕し、もっと変な物がないかと探していたら あったよ。トルコ製「松のハチミツ」。 そりゃあ松にだって花はあるけど、蜜なんか採れるのか? 松林に囲まれた小学校出身の私ですが 松の木に来る蜜蜂なんか1度も見たことありません。 「普通の蜂蜜に松葉の香りを移したんじゃない?」「…だよね」 でも、帰宅後に調べたら、なんと本当に松の木に由来する蜜でした。 松の樹液を吸った介殻虫の甘い体液を蜂が集めた蜜だそうです。 日本でも、小笠原の方では似たような針葉樹の蜂蜜が採れるらしい。 三十余年も生きてきて、人よりずっと「食」に興味を持って暮らしてきて、 それでもまだまだ世の中は知らない食べ物ばかり。 もっともっともっと冒険探検したいです。 開封済み・食べかけの甘味料が何種類もあるので |
びっくりまつぼっくり
これは、まだ若い小さな松笠のシロップ煮です。 諸外国の妙な食品を扱う変なスーパーで買いました。 私の小学校は松林の中にあり、葉も松笠も身近な玩具でしたが 口にしようと考えたことなど一度もありません。 普通は考えないよな!?!? リスでさえ中の実だけほじくって笠は残すのに いったい何処の酔狂がこれを食おうと思いついたのか(ロシア製)。 恐る恐る試してみたら、これが、松笠とは思えない驚きの柔らかさ。 味は…ビミョーに煎じ薬?でも不味いわけではありません。 回りのシロップは香料など加えないただの砂糖蜜なのに 松の成分が浸み出して非常に面白い味になっていました。 一生に一度は食べてみても損は無いでしょう。(二度は要らんってか) 瓶の能書きによれば、松笠は各種微量栄養素を豊富に含むそうです。
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終了。42日間。
さあ、これから、どうしよう(笑) コマ数2万台のパズルも数種類売ってるけど、どれも絵柄が気に入らない。 唯一興味を持てたのは、似た色のビル・同じ形の窓が延々と並ぶ ニューヨークの風景写真、32,000ピースのジグソーでした。 完成する前に寿命がつきそうです^^ (でもやりたい) |
縦192cm横276cm。4週間経過。
子供の頃、ジグソーパズルが大好きでした。 でも、夜は組みかけのパズルを一旦分解して片付けないと 布団を敷く場所がない公団2DK(5人家族)。 いつか大金持ちになってジグソー専用部屋のある家に住むのが夢でした。 あれから20年(?)、夢は、半分、叶ったよ。 |
照明ないのがやや難点
入居以来、3年と4ヶ月放置されていた板の間を大掃除。 小人閑居してロクでもない事を考えているらしい。 |
冷やし茹で豚の梅肉和え
梅万葉(マヨ)和えなら完璧だった?
シュワッとした梅ソーダの絵も被せたかった^^
首相「出典は小林カツ代さんの著書で、」 外務省「意味はdressed with plum sauce… いえ。"Yummy"ですっ」 財務省「1万円札は、表面が土井勝さん。 裏面は鰯と鯖、京野菜に決まりました」 ついでにパスポートの透かしもスシ・テンプラにしちゃえ! |
平成最後の桜(笑)
予定が狂ってかなり長期に日本へ行けず 塩漬け葉の在庫が切れちゃってるのが超残念。 花の下でお弁当広げたかったな。 |
寝るより楽はなかりけり
夫の会社から、「健康のため」万歩計を支給されています。 1000歩で10点、2000歩で20点と、毎日の歩数に応じて得点が貰え 年間合計が45,000点を超すと翌年の保険料が割引になる仕組です。 会社支給の万歩計は「歩く」「走る」運動にしか対応していませんが 市販の高機能万歩計だと自転車漕ぎなども歩数換算してくれるらしい。 毎日体重を測る、健診を受ける、等の「健康的行動」にも得点は付いて ちょっと頑張れば半年弱で目標達成できる感じです。 今年から、得点獲得の機会が更に追加されました。 |
ぐーぜんの*印
ちょっち息切れ。古い写真で茶を濁す。 12月某日のアトランタの朝の空です。 数メートル歩くだけでもう重なり方が違って*に見えなくなるし 数分後には風に流され井桁モドキ→3本線になってしまったし この*を見たのは、たぶん、世界中で私ひとり。 (世界中に、私が見られなかった*が幾つあることか) |
Year of 卯!?
季節を先取りして卯月の花、なのはまだ良いとして 十二支まで4年先取り!? ……んな訳はない。 おめでとう、Year of 「ぼたん」! リダは、我が家でただ1人、ボタン目を持つぬいぐるみなのです。 足つきボタンならホワーやカンガもそうだけど あれは「ボタン目」には分類したくないよね。 馬とかバッファローとか蛙とかワニとかは食べた事あるけど |
ラ・フランスでは試せない
洋梨を未熟なうちに齧ると、あらまあ、日本の梨と同じ味! 香りがビミョーに西洋だけど、ゴリゴリ・ざらざらの食感はそのまんま。 こちらで売ってる「Asian Pear」より、よほど幸水菊水に近いです。 それでいて普通の洋梨と同じに芯まで食べられるし (ピノキオが食べた芯って…これだよね。日本の梨の芯とは違うよ) 39年も生きてきて(?)、初めて、洋梨を心の底から美味しく感じています。 本物の日本梨は、夫の日本出張土産(密輸品)を食べたのが最後。 もう18年も昔のことになりました。 中央は…よーやく少し警戒心が薄れてきたかな、の廣緒ちゃん。 |
リハウスしてきましたシラトリです
て訳で、住み慣れたジオの砂漠9772番地から「落雁どっと来む」にお引越し。 新居はジオと違い「ご近所」という概念がないので、お蕎麦も配りようがない。 せめてここを訪ねて来て下さった方にささやかなお振る舞いを、 これは2012年にダラスの中華スーパーで見たカップ蕎麦の容器側面です。 日本人が書く横文字だって五十歩六十歩^^、嘲うことなどできませんが |
散歩の途中で見かけたかわいこちゃん
道端で、ひとりで日光浴をしていました。 2時間後、帰りがけに見たら、まだそこに座っていました。 翌日になっても、やっぱりそこにいました。 3日目は激しい雷雨が降って 夜が明けて、この子は落ち葉の中でぐしょ濡れで震えていました。 暢気な日向ぼっこではなく、迷子、捨て子だったようです。 心は痛む。でも、目を合わさないようにして通り過ぎました。 お風呂に入れてあげれば表面の汚れは落とせるけれど 中に一体何がしみているか、全くわからないもの。 我慢できるのはせいぜい健康な乳児のヨダレくらいまで。 洒落にならない種類の病原菌が含まれる危険だってあるんです。 面倒な事はごめんだぜ。 大丈夫、私がお節介焼かなくても、他の誰かが保護してくれるさ。 明日の朝にはこの道をゴミ収集車が通るから 気のいいおじさんに拾って貰えたらいいね。トイストーリー3のように。 …次の日、この子はまだそこにいました。 それから1週間待ってもお迎えは来ない。 やがてハリケーンが近づいて来ちゃって。 もうこれ以上この子をここに置いておくのは私が苦しいだけだな、って おなかのタグによれば、この子はイタチ(Weasel)だそうです。 |
散歩の途中で見かけたかわいこちゃん。
Orgyia leucostigma、トモエガ科ドクガ亜科。 こんだけあからさまにヤバそうな族、わざわざ触りゃしませんが 帰宅後に調べてびっくり仰天。 「直接触らなくても、風で飛んだ毒毛で痒みが出る」ですって。 わし、身長を計測しようと虫まで2〜3cmまで手を近づけたし 割と強めの風が吹いていたし …無事で済んで良かったです。 |
橙の#29。ぶぅぅぅぅ!!!
(ホッケーの話です) シカゴとデトロイトが大嫌い。 MartyやDaley、Robiなど、元はウチにいた選手や後にウチに来た選手は除き それ以外のシカゴに在籍したことのある選手、残らず死に絶えちゃえばいいって位に嫌い。 選手本人だけでなく、その子供まで、DNA全滅しちまえとさえ思う。
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Ebony Jewelwing (学名Calopteryx maculata ) ♂ …たぶん。
鳥類学者ごっこ→植物学者ごっこと来たら、次は昆虫学者だ。 メタリック・グリーンの胴体、綺麗でしょぉ? 黒い羽の葉脈にも金属光沢があります。(←似非植物学者の名残が^^) 英語名「宝石の羽」てんだから、素人写真で表現しきれない美しさを察して下さい。 日本のハグロトンボ、アオハダトンボと近い種族だそうですが あいにくと私は羽黒も青肌も知りません。 赤蜻蛉・塩辛蜻蛉・糸蜻蛉・それ以外の蜻蛉、て程度の認識です^^
もう3ヶ月も前、鳥類学者していた頃の写真ですけど。 |
Cutleaf Geranium (学名Geranium dissectum ) …たぶん。
鳥類学者ごっこの後は植物学者ごっこ。 高倍率望遠のカメラは接写も得意、細部が肉眼よりもよく見えるです。 興味の対象は手入れされた街路樹から空地の迷惑雑草まで節操なし、 数日ごとにころころ変わります。 先週は道端のゼラニウムのタネ(が飛んだ後のカラ)に魅了されていました。 かぁいいでしょぉ? 和名「しゃんでりあのくさ」とか命名したくなるよね。 …「オトメフウロ」て立派な和名が既にありますけど。 そもそもシャンデリア、日本語じゃないし。…ふん。 近所には同属のCarolina Geranium アメリカフウロも生えていますが そっちはタネと一緒にシャンデリアの腕と電球も飛んでしまう。 残骸がちっともかぁいくないので、私が愛でるのはオトメの方だけです。 て、もうメタセコイアとネムノキに心移りし始めてますけど(笑)
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やあ。おはよう。
大して理由があるわけでもなく、ただなんとなく。 最近、毎日の散歩にカメラを持参しています。 遠くの小さな物を最大100倍まで望遠拡大して観察できるので 見慣れて/見飽きていたご近所の風景もちょいとばかり新鮮です。 【「カラス」or「カラス以外の何か」】としか認識していなかった鳥たちのことにも わずかの間にずいぶん詳しくなりました。 ロビン君も、ジェイ君も、もうすっかり仲良しです。 せっかくなので、その新しいお友達をご紹介します。 私のご近所には、こういう人たちが住んでます。 |
桜餅。ホットで。
谷の鶯、うた思ってるまに時過ぎちゃったとか暢気に書いてたら 3月に入って、氷点下に戻りやがった。 もう夏時間なのに。だから朝は1時間早く家を出なきゃならないのに。 彼岸だって過ぎたのに。寒いの大嫌いなのにっっっ。 でもおかげで今年の桜は「超」長持ち。 |
谷の鶯、うた思ってるまに時過ぎちゃった
体感−20.0℃から、1ヶ月たたずにこれだもの。
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体感気温、華氏マイナス4度(≒ -20.0℃)
(北海道の人たち、笑わないで。)
ナイアガラで滝が凍ったとか、フロリダでイグアナが凍ったとか、 東海岸〜南部一帯が(毎年恒例の)記録的大寒波に襲われたこの冬。 これはこの町の、今季2度目の積雪になった朝の気象状況です。 風は秒速6.3m、露点-13.9℃、気圧1030hPa。 風速等を考慮しない実際の気温は華氏12度(≒ -11.1℃)でした。 さーすがに散歩はあきらめた。 翌日は晴れ、午後には気温も上がったので恐る恐る歩きに出てみたら うわあ、9割方凍った道を半袖で走ってる馬鹿がいるよ。 左手をポケットに、右手で歩きスマホの大馬鹿がいるよ。 つるつるの坂道を自転車で下ってるウルトラ馬鹿までいるよ! あめりか人って恐いわ^^(自転車男はアジア系だったけど) あなたが転ぶのは勝手だけど、私の方に滑ってこないでね。 |
あけおめ。ことよろ。2018
我が家の愛犬ガタピシくん。 2004年夏、グランドキャニオン北壁にて。 |
コトシモノコストコロアトワズカ「その2」
市内で一番大きな病院の前の道にずらり並んだ「ホリデイ ライツ」 11月末から1月上旬頃まで、毎夜きれいに光って通行人の目を楽しませてくれます。 長期入院中の子供なんか、喜ぶだろうな。 遠出できない病状の子も、いっぱい着込んで暖かくして、車で病院前を往復する位なら …と思ったけど、子供は別の「子供病院」に入るんだよな。ここにいるのは大人だけ。 まあ、おっさんだって、ばあさんだって、クリスマスは嬉しいさ。ね。 玩具の兵隊。生姜クッキーの家。リボンをかけた箱。馬小屋と母子とラクダと博士。
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コトシモノコストコロアトワズカ
わけもなく焦燥感に駆られるこの感じ、 たぶん日本で「年賀はがき発売」のニュースを聞いたときの物と同じだと思う。 11月3日、市役所駐車場に「ホリデイ ライツ」の資材を積んだトラック出現。 サンタや橇や胡桃割り人形の形の枠に、色とりどりのピカピカ電球をつけてあるの。 全部で数十個、このすぐ近くの大きな病院前の道にずらっと並ぶんだ。 今から組み立てて、設置を始めて、月末頃に電気が入るのかな? そしたらもう、あっとゆーまにクリスマス。あっとゆーまにニュー・イヤー。 ほんに、ついこないだ黒豆を煮たと思ったのになあ… どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。(さすがにまだ早いか)
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貰ってくれなきゃぶん殴るぞ、と言いたい
一昨年は、100人以上来た。 多めに用意したチョコが完売。品切れ御免で閉店。 だから去年は、もっと多めに用意した。 ら。7人しか来なかった。 後に残るは(約)143人分286個のチョコ… スニッカーズとミルキーウェイはまあいい。 Twixはかなり好き。でも、こんなに沢山は食べられない。 バターフィンガーは苦手。赤い丸いのは大嫌い。 …で、1年が過ぎて、今もまだ冷凍庫に7割方残ってる。 自分で食うには全く気にならない古さだけど 不特定多数の子供に配るには問題がある…よね。 わし、ハロウィン、嫌いになったかも。 |
イプスク?イスクプ??
結局最後まで覚えられなかった単語。正解はイクリプス(eclipse)
8月21日に北米大陸を横断した皆既日蝕。 残念ながらアトランタはあと少しで皆既の帯に掛からず、最大蝕97%地域でした。 いっそ40%とかだったら、それを見て満足したのでしょう。でも97%。 この、漢字1つ間違えて減点、満点逃したみたいな中途半端感が堪らなくて 会社休んだ夫の車で約2時間。2分半弱の皆既を見られる町まで行って来ました。
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パンプキン・プラン
15年前のダラスでは日本の西洋南瓜が手に入ったらそれだけで御の字、 水っぽくて筋っぽくて甘みなんか全然無くても喜んで食べたものでしたが 人間、慣れると贅沢になる生き物で。 アトランタの韓国スーパーには不味い南瓜しかないと不満たらたらで2年を過ごし そして去年、この町で3度目の秋。 ベトナム系のスーパーで、とんでもなく美味しい南瓜を見つけました。 こんな上等の南瓜、日本でだって滅多に巡り合えなかったわ。 どっさり買いこんで、切って天火で焼いて冷凍。焼いて裏濾して冷凍。煮て冷凍。 冷凍庫が南瓜で埋め尽くされました。 種もまるまると太って立派だったので、乾かして殻を剥いて製菓材料として貯蔵。 但し10粒ほどは殻ごと冷暗所に保管しておいて この春、庭の隅に新しく作った菜園に蒔いてみました。 夫婦とも緑の指は持っていないようで、今までまともに育った農作物は茗荷だけ、 今回もたぶん駄目だろうなと期待は全くせずにいたのですが あらまああーーーーー。とりあえず、花咲くとこまでは漕ぎつけましたよ。 うまく実が付くといいなあ。大きくなるといいなあ。 美味しい南瓜が大豊作で、その中に立派な種がぎっしり詰まっていたら 来年は菜園を拡張して種をいーーーっぱい蒔いて育てて できた南瓜から取った種でまたうんとこさ沢山の南瓜を作って畑を広げて 気がついた時には全米に68の農園を持つ一大ファーム・グループ 「カボチャ・チェーン」のマスターとなってたり、 いやいや。まだ花が咲いただけです。この先、どうなるかはわかりません。 南瓜と思って育てていたのが実はヘチマだったりさ? (自分で南瓜の実をほじって種取ったのだから、その心配はないと思うけど^^) …変な欲は出さない。2kgくらいのが、4つ5つ収穫できたらいいなっと。 |
猫かぶりのラスカル様
ううう、なんて可愛いの。 アライグマ。私が一番好きな動物です。 (あくまで観賞目的で。食材としては豚の方が好き。飼うならトカゲ系かな。) でもね。私の庭の樹を上って、その枝から私の家の屋根に飛び移って、 私の家の通風孔の隙間から私の家の屋根裏に侵入して、 そこで繁殖とかすることを許した記憶はありません。 排泄物や外から持ち込んだ餌の食べ残しなど、放置されると迷惑です。 柱や各種配線・配管に傷つけられるのは更に困ります。 ダメ押しで、奴が巣作りした場所が、よりにもよって寝室の真上。 そして奴等は夜行性。…ばっきやろお!! 人が寝てる(寝たい)時間帯にがさがさごそごそ這い回りやがって 動物愛とか戯れ言ほざいちゃいかん。人生に愛を持ち込むんじゃない。 即日「害獣駆除業者」を呼び、専用の大きな罠を仕掛けて貰いました。 ところが用心深い母アライグマは餌のピーナツバターに近づこうとせず ホットドッグ、ツナ缶、ドッグフード等々試してみても全く効果無し。 罠に入ったのはネズミ数匹だけでした。(こいつらの駆除で別料金発生。) …それから、長い長い長い戦いがあって。 そもそもの発端となった子アライグマたち。 |
初夏になると現れる、某店の特設スイカ売り場
(けっして青果卸売り市場ではありません)
なーんか、この町の人、異常にスイカが好きみたいです。 一体なんっすか、これ。 縦8列、横4列、合計32のスイカ箱。 大雑把に見積もって1箱に60〜70個くらい入っているようなので 全部あわせて8x4x65=…えーと………いっぱいだあ^^ 更にこの特設売り場に収まりきらなかった予備のスイカ箱が あっちの通路横、こっちの通路裏にもはみ出して積まれています。 で、これが、次から次に売れていくんだ。 辺りを見回すと、他の客のカート、どれを見てもスイカが載ってる。 2個、3個のスイカを積んでるカートもあって スイカ買ってないのは私ら夫婦だけなんじゃないか、てな感じ。 (クラスで持ってないの私だけだよ!的表現) こんな景色、ダラスでは見たことがなかった。 ダラスはここより気温5〜10℃も高いのに、空気も乾いてたのに、 ダラスの方が絶対にスイカの美味しい気候だったと思うのに、 …なんなんっすかね、これ。 ちなみに産地はいろいろ混ざってるけど フロリダ産の物がいちばん甘くて美味しいように思います。 (↑結局買って食ってる奴) |
登山靴買った。リュック新調した。
方位磁針と、緊急用の呼子も準備した。
あと必要なのはやっぱり提灯(東)????
アメリカで山を歩く人の憧れ、アパラチアン・トレイル。 東部の14州にまたがる総延長3500kmの自然道です。 とにかく距離が長いから、全行程を踏破するのは物凄ぉく大変。 でも、あちらこちらで人の住む町に接近し、車の走る道と交差しているので 駐車場から往復1時間だけとかの気軽なハイキングも楽しめます。 私たちも、今までに2箇所、合計200mくらい^^歩きました。 次はきちんと、小さな山でいいから山頂を目指したいねと 行ってきました。 |
うめら、ももら
晴れた日曜の午前遅く (または午後うんと早く) 花の下にござを敷いてお弁当を広げたい。 ござなんか持って無いけど。レジャーシートでもまあいいよね。 冷蔵庫と電子レンジから徒歩2分。食中毒も型崩れもまず心配ないのが嬉しいです。 お重の中身はお握りと卵焼きがいいですか。頑張ってお寿司でも巻きますか。 和菓子作りを始めて14年。関東風桜餅も綺麗に焼けるようになりました(当社比)。 少し古くなってるけどお抹茶あります。抹茶茶碗と茶筌もあります。 あとは焼蕎麦と蛸焼きと綿飴が欲しいな。お弁当を焼蕎麦にしちゃおうか。 …一番の問題は、花の命が短いこと。 咲き始めると同時に散り始め、辛うじて三分咲き?と思ったら強風が吹いて、 週末にはもう花が残っていなかった… 来年は日曜に咲いてるといいな。 ってか、花に合わせて会社休ませちゃえ!! |
砂に枯れ木でさよならと書くのを忘れたーっ
新しい車、買いました。今度は日本車です。スバルのOutbackです。 お気楽に助手席に座ってるだけ(&ときどき居眠り)の私にとっては 何というか、ちょっと乗り心地の悪い車です。 7年11ヶ月乗ったフォルクスワーゲンTiguanの方がずっと良かった。 でも、運転手に便利な、安全運転を助けてくれる最新機能が沢山ついていて 近年頓に機能の衰えてきた旧型運転手にはとても安心な車らしいです。 なら、座席の低さやドアポケットの狭さくらいは我慢しよっかね。 足元は妙に広いから多少の物は転がしておけるしね。 新車の名前は「すばる」→「谷村新司」→『いい日旅立ち号』に決めました。 ちなみに車体の色は蒼白い。わはは。 で。 |
macaron de l'amour「愛のマカロン」
見た目に惑わされて衝動買いしたお菓子が余りに美味しかったのでお裾分け。 上下はフランボワーズ(ラズベリー)風味の大きなマカローンです。 間に生ラズベリーが6粒並んで、隙間をカスタードが埋めています。 昭和40年代風と言うか田舎くさいと言うか、ぼってり重い糊状カスタードです。 真ん中にはラズベリージャムの冷凍が2粒入っていました。 私、マカロンという菓子はそれほど高く評価していません。 美味しいとは思いますけど。その値段に見合う味ではないような気がして だったらシュークリームやアップルパイの方が幸福度が高いと感じます。 そんでラズベリーは苦手です。 香りが強すぎてなんだか人工香料舐めてるみたいだし 種が奥歯の溝に挟まる感じも不快なので極力避けています。 さらに、クリームはとろっと流れる現代風カスタードの方が好きです。 評価の低いマカロンに、苦手なラズベリー。クリームも好みじゃない種類。 私にとってはサイアクと言える組み合わせ。 なのになんでこんなに美味しいんだ! 甘くってさくっとして酸っぱくてねっちりしてジューシーでジャキッと凍っていて もう1つ食べたかった。でもクリームが重かったから今は満腹しちゃってるし 買って帰って夕食後まで置いておけば冷凍ジャムの食感は失われる。 てか、マカロンが湿っちゃったらもう駄目でしょう。 泣く泣く諦めました。 薄ピンクが可愛いこのマカロン、上面には濃いピンクのハートが描かれていて どうやらバレンタインの季節限定商品らしいです。 楽観的に考えても2月中、下手すりゃあと2週間で姿を消してしまいます。 今年のこの季節中にもう1度食べられるといいな。来年まで待ちたくないな。 あ、後ろの茶色いのはエクレアです。これも美味しいよん。 |
鯵年、鯖年、鰯年もあればよろしいですのに (のぼ)
近郊の町にある、高さ17メートルの鉄のニワトリ。 1963年に小さな個人経営の鶏料理店の看板として作られ 後にお店は世界的巨大チェーンの傘下となりましたが 外観の統一規格なんかに縛られることなく鉄の鶏は存続しました。 1993年には冬の嵐で壊滅的な被害を受けたそうですが 動く嘴と回る目玉を追加し、以前より立派な姿になって見事復活。 54歳になる今も「ビッグ・チキン」の名で市民に愛されています。 (この猫さん[のぼ]はこの町の市民ではありませんが 鳥さんを愛していることに変わりはありません) 新年おめでとうございます。 |